東京からフェリーで10時間!魅惑の離島、八丈島へ向かう!


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僕は毎年、夏に伊豆諸島のどこかの島に遊びに行くのが習慣になっているのだけど、今年はまだ未開の地である八丈島と御蔵島に行くことにした。

東京から約280km離れた離島で、江戸時代には島流しとして有名だった島。

羽田空港から飛行機で45分というアクセスのしやすさにも関わらず、周りで行ったことある人は皆無だったので本当に未知な島だった。

今回はあえて飛行機ではなくフェリーで行ってみた。

飛行機だと45分だが、フェリーだと10時間かかる。

かなりの長旅だがのんびりと気長に向かうのも悪くない。

甲板で、海と夜空を見ながらお酒を飲むのも旅の醍醐味の一つだ。

フェリーは22時に、東京の浜松町にある竹芝桟橋を出航して、8時に八丈島に着く。

なので朝から行動できる為、1日目からたっぷりと島を満喫できるのである。

東京汽船のフェリーで八丈島へ

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フェリーの中はかなり綺麗で、シャワーや喫煙所もあり、10時間の船旅も快適に過ごすことができる。

船室は特等から2等まであり、僕が泊まったのはもちろん2等

開けた空間での雑魚寝スタイルだが、僕は熟睡できた。

個人的には移動にお金を掛けるより、島で贅沢をしたい派なので当然の選択だった。

片道だいたい9000円くらい。

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窓がついていて海も見える休憩スペース。

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食堂はどの時間も人で賑わっている。自販機でカップラーメンも買えるし、レストランの料理も食べることができる。

ただ、自販機や持ち込みの食べ物を食べるなら室内はなく外のデッキで食べるのがオススメ。

海と潮風を感じながら食べるといつもの何倍も美味しく感じられるから不思議だ。

移動中は一番上のデッキがオススメ!

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この日はあいにく曇り空で、星は見ることができなかったが風も強くなく、外のデッキでも快適に過ごすことができた。

ここでお酒を飲みながら仲間と談笑していると時間が経つのがとても早く感じた。

床に就いたのが大体2時くらいだったろうか。

こういう時間も旅の思い出になるので僕はいつもフェリーを使っている。飛行機では味わえない時間だ。

八丈島に到着!

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そして、船に揺られながら爆睡していたらあっという間に八丈島に到着!

太陽の下で見たフェリー「橘丸」はこんな感じ。

イエローとグリーンのカラーリングがなんともポップで可愛らしい。

そして、八丈島の気候は東京と同じく暑いのだけど、嫌じゃない暑さ。

とにかくジメジメした暑さではなくカラッとした気持ちの良い暑さだった。

湿度にそこまで大差はないはずだが、これが自然の多さの違いなのだろうか?

東京の暑さはホントに気持ち悪いし不快感しかない。

約300km離れるだけで大分、気候に違いが現れるみたいだ。

この後は宿の人に港まで向かいに来てもらい、この日お世話になる宿に向かうのだけどそれはまた次回ということで。

とにかく、めちゃくちゃ素晴らしい宿でした!

次回へ続く・・・

次回の記事↓

格安なのにまるでホテル!八丈島での宿泊は「フォルテ」一択!

2015.08.12

では!

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