パタゴニアのキャプリーンデイリーをレビュー!|使った感想や特徴を解説


Sponsored Link




Sponsored Link





夏の強い日差しに、肌を露出させていると火傷みたいな症状になることがある。

普段の日常生活では外に居続けることは少ないけど、釣りやバーベキューの時などは下手したら日射病になってしまう。

特に釣りの時は水場でしかも、茂みなどが多いので半袖では虫の格好の餌食だ。

だから、夏はPatagonia(パタゴニア)のキャプリーンデイリー(旧キャプリーン1)を愛用している。

夏の日差しを防ぐUVプロテクト

DSC_0483

極薄の生地はポリエステルだが、まるでシルクのような着心地だ。

長袖といっても暑さはあまり感じず、むしろ着ている方が体温の上昇を防いでくれている。

UPF50のUVプロテクトのおかげだろう。

紫外線対策は、今は女性だけでなく、男性もするべきだと思う。

日焼け云々の前に、命に関わることだからだ。

もちろん、真夏の野外でのアクティビティでの話だが。

キャプリーンデイリーは、身体を常にドライに保つベースレイヤーだ。

本来は登山時のモノだが、普段着にもかなり使いやすい。

僕は野外活動する時はこのキャプリーンデイリーの上にTシャツを着ている。

あまり大仰な格好にならず、普段と変わらないスタイルで活動できるからだ。

かいた汗は速やかに外に排出されるので汗冷えもなく、体温を常に一定にコントロールできる。

1日、とても快適に過ごせるのだ。

環境に配慮したリサイクル・ポリエステルを使用

DSC_0484そして、パタゴニアは環境配慮に対する姿勢が並みではないので、そんなところも気に入っている理由の一つ。

使われているポリエステルはペットボトルや使い古されたキャプリーン、シェル、フリースなどから作られたリサイクル・ポリエステルだ。

それにより、原油への依存性を減少させ、廃棄物や焼却炉から発生する有害物質を軽減することに成功している。

リサイクルウェアはその理念を果たしていても、服自体のクオリティーが低くては意味がない。

しかし、パタゴニアのウェアはシルエットから生地まで、とても着心地良く作られているのでオススメだ。

服にも機能性が求められる時代

DSC_0488

この生地の薄さ、そして目の細かさが真夏のジメジメした暑さでも不快感なく着用できる理由だ。

速乾性のベースレイヤーは、洗濯物が乾きずらい梅雨の時期でも、部屋干しですぐ乾いてしまうので便利だ。

機能面でアウトドアウェアを超えられる服はおそらくないだろう。

もし服に興味がなく、「楽なモノ」であればいいやという人はアウトドアウェアを選ぶといいだろう。

扱いやすく、長持ちする。

もちろん、ファッション大好きな高感度な人も、今のアウトドアウェア、特にパタゴニアはデザインもイケているので満足できるはずだ。

パタゴニアのキャプリーンサーマルウェイトを購入したので特徴や使い心地を紹介

2015.03.27

僕は夏はこのキャプリーンデイリー、冬には厚手で裏が起毛素材になっているキャプリーンサーマルウェイトを着用している。

キャプリーンは4種類あり、季節やフィールドなど用途により使い分けることができる。

※以前のキャプリーンは1〜4の数字で種類分けされており、現在とは名称が変わっています。

  • キャプリーン1=キャプリーン・デイリー
  • キャプリーン2=キャプリーン・ライトウェイト
  • キャプリーン3=キャプリーン・ミッドウェイト
  • キャプリーン4=キャプリーン・サーマルウェイト

デイリーとサーマルウェイトがあればどの季節でもオールラウンドに対応できるはずだ。

地味な存在のベースレイヤーだが、その効果は絶大なので是非、この快適性を味わってみて欲しい。

きっと手放せなくなるだろう。

では!

Sponsored Link
Sponsored Link