SNS音痴の僕がTwitterとInstagramで得たもの


Sponsored Link




Sponsored Link





実は、僕は今までSNSを精力的に使ってはいなかった。

いちいち、写真を撮ったり、何かをつぶやいたりという行為がなんだか、縛られている感じがしたし、労力もそれなりに必要とするからだ。

数年前に起きたTwitterブームも自分には関係のないことと気に留めていなかった。

おかげで、最近までツイートとリツイートの意味もよく分かっていなかった笑

しかし、このブログを始めてからSNSとの連携の必要性を感じ、TwitterとInstagram(インスタグラム)を始めた。

最初は登録だけして、放置というありきたりなパターンでずるずる時間が経ってしまっていたのだけど、最近は少し誰かのつぶやきを見てみたり、写真をインスタグラムに投稿してみたりと活用するようになってきた。

そこでまだ数か月だが、Twitterとインスタグラムを使ってみて僕の生活がどう変わったか少し紹介してみようと思う。

伝えたい気持ちが高まった

2e9b0cb2

SNSはそのネットワークの膨大さから拡散力がとても高い。

どんどん広まっていき最終的に何千人という人の目に留まることもある。

いわゆるバズるという現象だ。

僕はまだ経験していないが自分のつぶやきや撮った写真がそんな大勢に見られることはSNSかブログをやっていないとまずあり得ないだろう。

そんな”非日常”な体験が、皆がSNSにハマる理由なのかなと感じた。

かくいう僕も発信したい性分な人間なので、SNSはおそらくこれからもっとのめりこんでいくだろう。

mixiとFacebookは以前からやっていたのだが、ほとんど更新しなかったし、僕の心境の変化も大きいと思う。

今は個人が”情報発信”できる時代だ。

しかも、大半は無料のサービスなので使ってみるに越したことはない。

そして、使ううちにもっと、価値あることをつぶやきたい、いい写真を投稿したいと思うようになってきた。

おかげで、今までろくに活用していなかったiPhoneのカメラを使う頻度がかなり増えた。

本当はデジタル一眼レフで撮りたいけど、普段持ち歩いていないので今は使えていない。

今度、休日にカメラを持って出かけてみて綺麗な写真をたくさん撮ってみようと思う。

そんな僕の中で少しずつ、日常に変化が訪れたのだ。

こんなことは皆、数年前から体験していたと思うけど、SNS音痴の僕は最近になってやっと気づいたのだ。

今なら事あるごとに携帯を出して、写真を撮っていた人達の気持ちがわかる。

なぜなら今では僕がそうなっているのだから笑

生み出す習慣がついた

UJO0jYLtRte4qpyA37Xu_9X6A7388

インスタグラムは、見ず知らずの人から「いいね」を貰えるので例え、自分のフォロワーが少なくてもある程度フィードバックがある。

いい写真をアップすれば色々な人が反応してくれて、コメントも残してくれたりする。

そうすると、もっといい写真を撮ろうという気持ちになってくる。

少しSNS中毒といえるかもしれないが、クリエイティビティを望むことは決して悪いことではないはずだ。

それをきっかけに写真が上達するかもしれないし、同じ趣味の人と交流が生まれるかもしれない。

そういう面ではブログと一緒だ。自分を高めるツールとしても優れているといえよう。

何より写真を撮ったり、その時の感じたことをつぶやきで文章におこす習慣がついたのは僕にとってプラスだった。

それは、今のネット社会で自分の存在を叫ぶことに近い。

ネット上では”情報発信”しなければそれは存在していないのと同じだ。

どんなにいい文章を書いたり、写真を撮ったりしても誰の目にも触れなければそれらは浮かばれない。

やっぱり人に見てもらいたいし、それで少しでも誰かの心が動かせたならそれは最高なことだ。

何かを生み出すことは難しい。

だから初めはそれを習慣にすることから始めよう。

すると、ある時ふと良いモノが生まれることがある。

そして、良いモノは誰かの心に残る。

その瞬間を味わいたい為に人はクリエイティビティを求めるのだと思う。

「個人」と「企業」を繋ぐきっかけに

1fa14fb0

僕がここ数か月、Twitterとインスタグラムをやってみて驚いたのが、個人のユーザー以外に、企業からもレスポンスがあったことだ。

インスタグラムでは、サバゲーの写真にはA&Fコーポレーションから、ダナーライトの写真にはダナー社から、レザーグローブの写真にはデンツ社からそれぞれ「いいね」がきた。

少しびっくりしたけど、ユーザーからすると嬉しい出来事だ。

僕の使い込んだダナーライトをダナー社が「いい味出てるね!」と褒めてくれているようだった。

企業側からしても、こういう活動はファンの定着に繋がるだろうし、ユーザーとの”距離”を縮めるきっかけになっていいと思う。

少なくとも僕はちゃんとアフターケアをしてもらっているみたいで良い印象を抱いた。

単純と言われるかもしれないけどね笑

そして、Twitterでも企業からのレスポンスを体験した。

先日、今治タオルのIKEUCHI ORGANICのバスタオルについてレビュー記事を書いたのだけど、その記事を公式アカウントで紹介してくれたのだ。

  この記事はまだTwitterに投稿していなかったので最初、訳が分からなかったが、おそらくGoogle検索で僕の記事にたどり着き、読んでくれたのだろう。

それを、わざわざTwitterで紹介してくれたのだ。

ブログとSNSをやっているとこういうこともあるんだなと嬉しくなった。

今治タオルはIKEUCHI ORGANICがおすすめ!使い心地をレビュー

2015.07.04

ちなみにその時の記事がこれだ。

僕の中のタオルの常識を覆された衝撃的なバスタオルだったので記事にも熱が入っている。

このように、個人以外からもフィードバックがあるのがSNSでありブログであり、ネットの世界だ。

もし、ソーシャルで影響力のある人だと、タイアップとかもあるかも知れないし、可能性は無限に広がっているのだ。

まだ始めて3ヶ月だが、こういうレスポンスを頂けたので1年、2年と続ければもっと面白いことが起きるかもしれないとワクワクしている。

何にしても継続しなければ意味がない。

まとめ

ブログをきっかけにTwitterとインスタグラムを始めて、そのTwitterとインスタグラムをきっかけにまた何か楽しいことが始まる。

そういう連鎖が面白いことを引き寄せるのだと思う。

何かを始めるということはそれだけの力を持っているのだ。

最初は何でもいい。

僕みたいにSNSを登録だけして放置していた人は何か投稿してみるのもいいし、無料ブログサービスで日記をつけてみるのもいい。

だが、最終的に僕がオススメしたいのは、ブログとSNSの両方を組み合わせて使うことだ。

ブログの自由さとSNSの拡散力が合わされば、すごい相乗効果が生まれる。

どちらか一方では僕は弱いと思っている。

ブログを始めることで得られる4つのメリット|やっていない人は損?

2015.07.02

それについてはこの記事で書いている。

やはり軸になるのはブログなのだ。

今はせっかく個人がメディアを持てる時代になったので、発信者として是非参加するべきだ。

最初はSNSでもいい。

僕みたいなツイートもわからないような奴でも、なんとか続けることができている。

もしかしたら、思いもよらないことが起きてあなたの日常が一遍するかもしれない。

・twitter

 

・Instagram

Instagram
Sponsored Link
Sponsored Link