今治タオルはIKEUCHI ORGANICがおすすめ!使い心地をレビュー


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毎日使うモノなのに、あまりピックアップされないものの一つとしてタオルが挙げられる。

僕もこれまでタオルを意識して生活したことはなかった。

しかし、その機会はたまたま訪れた。

半年に一回くらいの頻度でバスタオルを買い替えているのだけど、今回選んだバスタオルがあまりにひどすぎた。

毛足が短く、吸水力がないし、とてもゴワゴワしていて使う度にに肌がひりひりしてしまうのだ。

これはまずいと思い、ちゃんとしたバスタオルを探すことにした。

そこで、候補として考えたのが今治タオルだ。

今治タオルは実は以前から少し興味があったのだが、やはりタオルの優先順位は低く、後回しにされていたのだ。

今治タオルとは

今治タオルとは愛媛県今治市で作られているタオルで、伝統的な製造技術で国内最大規模のタオル産地として歴史を刻んできた。

世界的にも評価が高く、「JAPANブランド」として地位を確立している。

その名を名乗るにはとても厳しい品質基準をクリアしなくてはならない。

吸水性だったり、摩擦の強さだったり、綿の安全性だったりだ。

そんな、今治タオルだがたくさんのメーカーがあり、最初どれを選べばいいのかわからなかった。

そんな時はとにかく実物を見て判断するのが僕のモットーなので、直営店のある青山まで見に行ったのだ。

そこには、数えきれない程のタオルが並んでいて、それら全部が今治タオルだというのだ。

一度にこんなにたくさんのタオルを見たのは初めてだった。その中で一際、触り心地の良いタオルがあった。

それがIKEUCHI ORGANIC(池内タオル)のタオルだ。

 

IKEUCHI ORGANICのバスタオル

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即決だった。

もうひとつの決め手となったのがそのカラーバリエーションの豊富さだ。

タオルは白が基本だが、白は汚れが目立つ。

しかし、今治タオルはどのメーカーも白ばかりで色を選べなかった。

それに比べ、IKEUCHI ORGANICは様々なカラーが揃っているので、家族の多い家でも色で使い分けができるのだ。

そして、IKEUCHI ORGANICの最大の特徴である、100%オーガニックコットンで作られるふっくらとした柔らかな生地は全身を優しく包み込んでくれる。

赤ちゃんが口に含んでも安全なタオルとメーカーが言い切るくらい体に優しいタオルなのだ。

作られる工程もとても手間暇がかけられていて、製品の大前提であるコットンは有機農園から一つ一つ手摘みで収穫され、織れる状態に加工(ここの工程は長すぎるので割愛)した後、手織りでタオルの形にして、更に人の手でカットしてミシンで縫う。

そう、ほとんどが手作業なのだ。

そこには熟練の技術が必要だし、コストも掛かる。

しかし、世界一安全なタオルを作る為には必要なことなのだ。

吸水力が半端ない

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僕がIKEUCHI ORGANICを初めて使った時に驚いたのがその吸水力だ。

最初、風呂から上がってタオルを肩にかけていたのだが、その濡れていた肩が一瞬で乾いたのだ。

拭いたのではない。”置いた”だけでだ。

そこには今治タオル独自の基準が関係する。

今治タオルには、「5秒ルール」というものがあり、タオルを水に浮かべたら5秒で沈むというのだ。

それだけ、吸水性が高い良質なタオルということの証明となる。

試しに今治タオルではない手持ちのタオルを浮かべてみたら沈むのに結構時間が掛かった。

ここまで違うものかと感心してしまった。

この吸水力のおかげで髪が乾くのも早くなった。

もし、ロングヘアーで毎日髪が乾きずらいという人は今治タオルに変えてみるといいだろう。

ドライヤーの時間もかなり短縮できるはずだ。

タオルこそ良いものを使うべき

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バスタオルがモノによってここまで違うとは思わなかった。とても柔らかなのに、普通のタオルの何倍も丈夫なのだ。

冒頭で僕は半年に一回、バスタオルを変えるといったがこのタオルはすでに半年以上が経過している。

しかし、生地もへたっていないし、吸水力も落ちていない。

全く衰える気配がないのだ。おそらく数年は使えるのではないだろうか。

今治タオルは最高品質のタオルなのでその分高価なのだが、使用できる期間を考えればそこまで高い買い物ではないと思う。

僕はあまりに気に入ったので両親にもプレゼントした。

「今まで使ったタオルの中で一番いい!」と喜んでくれている。

IKEUCHI ORGANICは環境負荷の軽減にも力を入れていて、そこも共感できるポイントだ。

これからはそういう「企業体制」も我々、消費者からは判断基準の一つになるだろう。

大体、モノ作りを生業としている企業は体制がお粗末だと、良いモノも作れないとは思うが。

僕達は注意深く、その企業の本質を見定めなければいけない時代にきているのだ。

では!

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