御蔵島の名水を使った究極のかき氷を「やまや」で食べてみた


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前回は美美庵(みんみんあん)にて美味しい地魚定食をいただき、大満足な昼食となった!

前回の記事↓

御蔵島の新鮮な地魚を食べに美美庵(みんみんあん)へ行く!

2015.09.24

そして、腹ごしらえを終えた後はやはりデザートが食べたくなるもの!

この日もかなりの炎天下だったので冷たいものとかが最高だ。

調べてみるとここ御蔵島は「水」が有名で東京都の名湧水57選にも選ばれている。

忘れてたけど御蔵島も一応、東京都なんだよね。

緑豊かな森に恵まれている御蔵島は、自然が長い年月をかけてろ過した名水が湧き出ていて、それを島内で利用している。

美美庵で食べたご飯も、この水を使って炊いているのでとても美味しかった。

やっぱり、米は水によって全然味が変わる。

そして、水によって味が変わる代表と言ってもいいのが「かき氷」

そのかき氷が御蔵島で食べられるらしいので早速行ってみた。

デザートにもちょうどいいしね!

「お食事処やまや」へ!

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御蔵島の名水を使ったかき氷が食べられるのがここ「お食事処やまや」

幸運なことに今日からかき氷がメニューに加わったみたい。

毎年、夏だけの限定メニューだ。

味はマンゴーミルクで!

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味は色々あったが、僕はマンゴーミルクをチョイス!

一口食べると氷がフワフワで口の中ですっと消えていく。

かき氷ってもう何年も食べてなかったけど、こんなに氷が軽くなるんだと感動!

昔食べたかき氷はいかにも氷って感じの結晶が大きなものが多かったけど、これは降りたての雪みたい。

これが技術の進歩なのか~。

そして、名水を使っているだけあって口当たりがまろやか!

水自体に甘みがあるのでかき氷にはぴったりだと思う。

やっぱりかき氷は水が命だ。

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こっちは仲間が頼んだメロン。

かき氷といえばメロンかいちごってくらい定番だけど、こちらも氷が新食感で新しさがあった!

天然水を使うとここまで違うんだとびっくりしてしまった。

ちなみに御蔵島の湧水は本土のほうでもペットボトルとして販売されているけど数も少なく希少。

そして高い。。

2リットルで330円くらいだったかな?

それが当たり前だけどここでは使い放題なわけだから羨ましい。

御蔵島に来たらこのやまやのかき氷は是非食べてみて欲しいね。想像以上に絶品です。

■やまや

■営業時間 11:00~14:00  16:00~19:30

そして、東京へ。。

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そして、名残惜しいけど帰りの船が来てしまったのでこの伊豆諸島の旅も終わりに近づいてきた。

3日間あっという間だったな。でも、とても濃い時間だった。

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船の中で寝ているともう、東京に着いてしまった。

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この最後のレインボーブリッジも綺麗だったな。

けど、島の自然には敵わないけどね。

島からこっちに戻ってくると海がもう別物ってくらい濁ってって悲しくなった。

とても、都心で海に潜ろうとは思えないよ、綺麗な海を見たあとでは。。

今回の旅で、僕はやっぱり自然の中で遊ぶのが本当に好きなんだなって実感した。

大型のアミューズメントパークや、近未来的な複合施設とかよりも、美しい海や山で遊ぶ方が何倍もテンション上がるし、時間が経つのも早い。

子供の頃は、自転車で遠くまでいってみたり、林の中で秘密基地を作ったりと自然を感じる機会が多かったけど、大人になるとどんどんと減ってしまうよね。

僕は釣りやバーベキューも好きだから、人より自然に触れる機会は多いと思ってるけど、それでも子供の時と比べたらそう多くない。

だから、普段海の壮大さや、森の匂いだったり、心地よいさわやかな風だったりを感じる機会がない人は伊豆諸島に行ってみて欲しい。

そこにはすべてある。

遊園地も、満喫も、ラウンドワンみたいな施設もないけど、都会にないものがたくさんある。

たぶん、一度行くと僕みたいに毎年通うことになるはずだよ笑

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