ロードバイクの補給食を食べまくった僕が「クリフバー」に行き着いた理由


Sponsored Link




Sponsored Link





こんにちは、イティーです。

僕は今、キャノンデールのCAAD8というロードバイクに乗っていますが、買った理由は「ロングライド」が目的でした。

自転車で、ありえない距離を走って遠くまで行く。

そんな一見意味のないことにロマンを感じたのです。

なぜ僕はロードバイクでロングライドをするのか?ちょっと真剣に考えてみた。

2016.03.10

詳しくはこの記事で書いてます。

それで、ロードバイクでロングライドをする時は、必要なものがいくつかあります。

予備のタイヤ、携帯ポンプ、サイコン、そして補給食です。

ロングライドをすると急激にカロリーを消費するので、常に補給しなくちゃいけません。

これを怠ると「ハンガーノック」というエネルギー切れの状態になり、一切漕げなくなります。

遠方でハンガーノックになったら帰れなくなってしまうので、補給食ってめちゃめちゃ大事なんですよね。

で、ロングライドを経験してきて、補給食を試しまくった僕がオススメするのが「CLIF BAR(クリフバー)」という補給食です!

「CLIF BAR(クリフバー)」とは?

dsc_0007

これが、そのクリフバーです。

アメリカで生まれたオーガニックフードで、発売から20年以上経った昔からある補給食なんです。

パッケージのイラストはクライミングだけど、誕生のきっかけはロードバイク。

当時は補給食の種類も少なく、添加物だらけのものしかないのを見かねて、ゲイリー・エリクソンというパン職人がこの「クリフバー」を開発しました。

ゲイリー・エリクソンはパン職人であり、自転車の選手でもありました。

食とスポーツのプロである彼だからこそ、美味しさを両立した補給食という発想が生まれたんですね。

まず、補給食でオーガニックって聞いたことないですからね笑

では、このクリフバーがなぜロングライドにオススメなのかを紹介したいと思います!

クリフバーがロングライドに最適な理由

1. 添加物を一切使っていない

これ、地味にすごくないですか?

補給食って人工甘味料とかドバドバ使ってるのが普通なんですけど、クリフバーは人工甘味料はもちろん、人口調味料から保存料まで一切使わずに製造されています。

けど、味はそこらの補給食より断然美味いです!

その理由が、フルーツや玄米、ナッツなどの自然食材を使って、食品として美味しく仕上げているからなんです。

dsc_0010

どうしても、補給食だとカロリーなどのエネルギーチャージに重点を置きすぎて、味が微妙なものが多いんですよね。

特にゼリー状の補給食は甘すぎるので、僕はロングライド中に何度か吐きそうになりました笑

もう、本当にエナジーチャージさえできればいいみたいな味の要素を一切無視したものばかりなんです。

それに比べてクリフバーは「食品」としての味のレベルも十分だし、栄養価も高いので毎日の朝ごはんにもオススメです。

もはや、補給食と言うよりお菓子を食べてる感覚に近いですね。

2. 味の種類が豊富

食品としてもこだわっているので、バリエーションも豊富です。

なんと味は19種類もあって、すべて自然食材です。

とことん、美味しさに重点を置いているのがわかります。

ただ、残念ながら19種類はアメリカだけで、日本では6種類の展開に留まっています。

早く、19種類すべてが日本で買えるようになって欲しいですね。

ちなみに日本で買える6種類は

・チョコレートチップ
・クランチピーナッツバター
・オートミールレーズンウォルナッツ
・ブルーベリークリスプ
・チョコレートアーモンドファッジ
・ホワイトチョコレートマカデミアナッツ

となっています。

僕はブルーベリークリスプが好きです。

バランスよく栄養素を摂取できる

dsc_0008

味について書いてきましたがもちろん、栄養素も高いです。

ブルーベリークリスプで見てみると、一番重要なカロリーが250gです。

カロリーメイト1袋がカロリー200gなので、かなりいい数字です。

まあ、ナトリウムやビタミンなどの全体的な栄養素は、カロリーメイトが優秀すぎるので負けていますが、自然食材だけでここまでバランスよく摂取できるのはすごいと思います。

ロードバイクでのロングライドを想定した場合、重要なのはカロリーとナトリウム、カリウム、マグネシウムあたりになるので、それらを摂取する補給食とすると十分な含有量です。

ようは、空腹とハンガーノックが防げればいいわけですから。

口の中がパサパサしない

dsc_0011

これ、めちゃめちゃ重要です。

一度、夏とかにロングライドしたことある人は分かると思うけど、口の中が乾いた状態でエネルギーバーを食べると水分を全部持って行かれるので、すごく喉が乾くんですよね。

山とか走っていると自販機もなかったりするので、水は貴重ですからね。

エネルギーバー食べたら喉が渇いて、水がぶ飲みとか負のサイクルでしかないです。

img_0767

特にカロリーメイトはヤバイです。

口の中が砂漠状態になります笑

クリフバーは初めから水分を含んでいて、しなっているので口の中がパサパサになりません。

これ、最初はかなり感動しました。

”しなっている”というとネガティブな表現に聞こえますが、湿気を含んでいるからボロボロこぼれたりしないし、まるでケーキを食べているかのような、しっとりとした甘みが広がるんです。

スポーツ選手がこぞってクリフバーを選ぶ気持ちがわかります。

まあ、少しアゴが疲れますが。。笑

ロードバイクのお供に是非!

img_0917

僕は、ロードバイクで30km以上走る時は、クリフバーを必ず持っていきます。

一個250円と少し高いので、カロリーメイトと併用ですが、これがあるだけで安心感が違うんですよね。

重量も68gと軽いので、ポケットかトップチューブバッグに忍ばせています。

振動に強くて割れないのも魅力です。

まだ、まずい補給食で悶絶しているローディーはクリフバーに変えるだけで幸せになれますよ。

補給食の革命的存在です。

では!

Sponsored Link
Sponsored Link