今更だけどスマホの文字入力を”フリック入力”に変えたのでそのコツでも。


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どうもイティー(@masayuki ishii)です。

 

実はスマホのメール返信がとても苦手です。いつも返事が遅いんですよね。

 

その原因を真剣に考えてみた結果、文字入力が遅いからだという結論に至りました。そう、入力が遅いと時間かかるし、後でいいやってなっちゃうんですよね。

 

その遅い原因は僕がまだ「トグル入力」を使っていたから。

 

トグル入力とは、昔のガラケーみたいな連打方式の文字入力のこと。「お」を打つ時は「あ」を5回打たなきゃいけないのです。そりゃメール打つの遅くなるわけです。

IMG_1034[1]

対して「フリック入力」が文字入力の際、スライドさせながら入力する方法。この場合、「お」を打つ時は「あ」を押しながら下にスライドさせるだけ。「あ」を5回打つより断然早いです。

 

てか、これくらいほとんどの人が知ってる常識だと思うんですが、僕みたいにまだトグル入力を使っている人は一定数いると思います。

実はフリック入力派はまだまだ少ない

fastask1出典 http://internet.watch.impress.co.jp/

 

このアンケートは2015年の4月に実施されたものですが、全体だとフリック入力はまだ半分くらいしか使っていません。

 

年代別だとやっぱり10代の利用率が高いですね。意外だったのは30代が一番フリック率が低いこと。40代や60代よりも低いです。これはおそらく、現在の30代はガラケー黄金期のヘビーユザーだったことが原因だと思います。

 

ガラケーが普及した十数年前に高校生、もしくは大学生だった世代はガラケーの使用頻度はかなり高かったはずです。

 

なので、ガラケーからスマホに移行した時、ガラケーのトグル入力から変更しきれなかったのではないかと。僕もその一人です。僕はまだ20代だけど四捨五入するともう30ですからね。ガラケーを持つのも早めでしたし。

 

しかし、治せるものは早く治すべきです。フリックの方が速いのは明らかなんですから。

 

そこで僕は今、練習用としてFlickFanというアプリを使って練習しています。

 

FlickFanが練習しやすい!

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こんな感じにお題の単語が出てくるので、フリックで入力していきます。

 

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スピードに応じて、その人のレベルが表示されるので、日々の成長がわかりやすいです。ちなみに僕はまだ6級/かめです笑

 

フリックにしてまだ数日だけど、級はどんどん上がっていっています。1ヶ月後には1級くらいになりたいですね。その後は段に挑戦しようと思います。

 

もし、これからフリックに挑戦しようと思っている人はまず環境作りをしてから練習した方がいいです。FlickFanのようなアプリを使うのも一つの手ですね。

設定は「フリックのみ」にするべし!

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あとオススメは設定での環境作り。僕はi phoneユーザーなのでi phoneで解説すると<設定>→<一般>→<キーボード>で「フリックのみ」をONにします。これで、トグル入力はできなくなるので嫌でもフリックで打つしかなくなります。

 

あとはこれを機会に他の設定も少し変更しておきましょう。

 

英語の設定では「自動大文字入力」「スペルチェック」をOFFに。勝手に大文字になるのはほとんどいらない機能だし、スペルチェックもはっきり言ってありがた迷惑です。英文を打っていると勝手に予測された文字に変換されるのはかなりのストレスでした。

 

とりあえず、こんな感じで環境は整いました。あとは練習あるのみです。

 

便利なものがあるのに導入が手間という理由で使わないのは社会の為になりません。日本はそういう面で遅れていると言わざる負えないです。紙の履歴書がまだ使われているのがその証拠ですね。

 

スマホユーザーの半分しかフリック入力を使っていないという現状もそれを表していると思います。大半は覚えるのが面倒だからです。僕もそうでしたからね。

 

でも、それでは駄目なんです。一人ひとりが意識を変えていかないといけない。じゃないと、紙の履歴書も判子押しの文化もなくならないです。無駄なモノが多すぎます。

 

まあ、僕も7年もトグル入力を続けていたわけですから人のこと言えないんですけどね。ただ、未だ電子化が進まない日本社会に疑問を持っていたので、自分の意識から変えていこうという理由もあり、フリックを始めてみた次第です。

 

こういう小さな意識改革が大きな流れを生むきっかけになると僕は信じています。

 

では!

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