1日目に八丈島をたっぷり満喫して2日目の朝。
八丈島の記事はこちらから↓
2日目はまたフェリーに乗り、少し北上して御蔵島いう島へ。
ここではなんと、野生のイルカと一緒に泳ぐことができるというのだ。
今日も素晴らしい快晴です!
いざ、御蔵島へ。
八丈島に向かう時は夜だったので、船も海も明るいとまた違った表情を見せてくれる。
やっぱり、こっちの海は青々していて壮大な感じがする。
船に揺られ、途中カップラーメンで朝飯を済ませたら少しひと眠り。
あ、どうでもいいけど、海を見ながらカップヌードルのシーフードを食べるのはこの旅の定番になってます笑
八丈島から御蔵島までは大体フェリーで3時間くらい。
寝ていたらあっという間に着いた。
この御蔵島は東京から約200km南に位置する島で神々の島と言われている。
豊かな自然が確かに神々しささえ感じられ、なんだか今まで巡った伊豆諸島の島とは、違う空気を感じた。
そして、この御蔵島は港の傍が断崖絶壁になっていて、波の状況が良くないと上陸できない島なのだ。
上陸できないということは、その日の宿の予約やら、イルカツアーのプランやらが全部ボツになるということ。
恐ろしい島だ。。。
もし、「今日は波が高いので上陸できません」とかになったらそのまま東京に向かってしまうらしい。
途中の三宅島とかで降りれそうだが、その日のプランは滅茶苦茶だ。
もちろん、帰りの便が欠航というパターンもある。
そういう意味ではハードルの高い観光地かもしれない。
無事、御蔵島に到着!
僕達は運よく、天気と港湾状況に恵まれ入島することができた。
とても小さな島で住民は300人程。
とても穏やかな島で、時間がゆっくりと流れているかのようだ。
しかし、上陸のしにくさ以外にもこの島は色々特殊な面がある。
まず、移動手段は徒歩だけということ。
ここはレンタカーもレンタルバイクもない。
そして、あまりに急勾配な坂が多い為、自転車が禁止されているのだ。
え、どういうこと?
最初は意味が分からなかったが、島に来てみて分かった。
この島ホントに坂しかないのだ。
それも、陸橋の階段の横についている自転車用の道くらいの傾斜具合!
結構、お年寄りが多いようだけど大丈夫なのだろうか?
そして、コンビニやドラッグストア、娯楽施設なども一切ない。
金融機関は郵便局のみ。
飲食できる店も数件しかないので、タイミングを逃すとご飯にありつけないという事態になる。
何を隠そう、僕もそんな状況に陥った。
大半のやってくる人はイルカ目当てなので、他の楽しみ方はこの御蔵島の大自然を味わうといった感じだ。
そういう、気持ちがないと普通の人には退屈に感じられるかもしれない。
僕達はそんな楽しみ方もできるメンバーだったので問題なかった。
島のゆっくりと流れる時間に身を任すのもいいものだ。
これでも、まだ傾斜はマシな方
ほとんど民家と民宿だ。
民宿自体、そんな多い方ではないので事前に予約必須。
というか、宿を確保していないと入島できないことになっている(キャンプ禁止)
僕たちが泊まるのがここ!
この日泊まるバンガロー。全部で3~4棟くらいあったかな?
ここ、なんとレンタル料が2000円と格安(バルコニー付きは3000円)
4人だったので1人500円という意味不明な安さ!
またまた、島特有の価格設定のおかしさ笑
と、思ったらホントにただの空間でした笑
4人でマット敷いてギリギリ。エアコンなし。
昨日泊まったフォルテから急にグレードが。。。
まあ、たまにはこんなのも悪くないよね笑
もちろん、コンセントもないので携帯の電池残量には気を掛けていないとダメです。
観光協会に行けば充電してくれるみたいだけど。
ただ、広場は広くて、開放的で気持ちいい!
僕ら、ほとんどここのベンチにいたなぁ笑
さすがにバンガローの中は暑くて。。。
バーベキューもできちゃいます!
僕達が着いた時にちょうどほかのグループがやっていて、釣った魚を焼いたりしていた。
こういう遊びができるのはやっぱり島ならでは!
さて、そして荷物を置いてとうとうイルカと泳ぎにいくのだけどそれはまた次回に!
次回の記事↓
では!