春が近づいてきましたね。
ローディーの人達にとっては待ちに待った季節なんじゃないでしょうか?
どうも、イティー(@masayuki ishii)です。
ロードバイクでロングライドをメインに走行しているのですが、欠かせないのが水分補給です。
特に夏場は脱水症状のリスクも上がるので、こまめに水、もしくはスポーツドリンクを飲んでいます。
ただ、保冷力や飲みやすさなど、ボトルによってかなりばらつきがあるので、どのボトルを買おうか悩んでいました。
色々、情報収集した結果、CAMELBAK(キャメルバック)のボトルがいいらしいと聞き、実際に使ってみた結果、痒い所に手が届くベストなボトルでした。
目次
こちらがキャメルバック ポディウム・アイスのボトル
見た目もスポーティーでいいですね。
あと、サイクルボトルだけあって軽いです。
内容量は620mlと十分なスペックです。
これ、ローディーなら大体の人が知ってる名作で、実際使っている人も多いです。
ただ、今回はその名作のパワーアップバージョンということで一味も二味も違うんです。
保冷力が従来の4倍
以前からあった「ポディウム・チル」に比べ、保冷力は4倍になった今回の「ポディウム・アイス」。
内部は二重構造になって、保冷素材もグレードアップしています。
なんでも、宇宙船の断熱材にも使われる、「チルジャケットサーマルインシュレーション」という新技術を使っているのだとか。
テクノロジーの進歩って素晴らしいですね。
保温性能も高く、お茶やコーヒーも温かい状態をキープしてくれます(コーヒーはこれで飲む気しないけど)
特殊バルブによって飲みやすさも改良された
この、一見なんともない飲み口ですが様々な技術が使われています。
逆さにしても中身が漏れることのない「Jet Valve」により飲みやすく、不意の液漏れの心配がなくなりました。
こういうスポーツ用ボトルって中身を自分で吸い出すモノが多いけど、これはボディを軽く押す(もしくは握る)だけでピュッと中身が押し出される仕組みになっています。
疲れている時は、飲み口を吸う力も残っていなかったりするので押すだけで飲めるのはありがたいですね。
あと、自転車の時は振動でかなり揺れるので中身がこぼれることがあるけど、このジェットバルブは一切こぼれることはありません。
これで、愛車がアクエリアスによってベトベトになる心配もないです。
さらにロック機構も設けられています。
ロードバイクから降りて、ボトルをカバンにしまったりする時はロック状態にすればボディを押しても中身が出ることはないです。
飲む時はロックを回すだけで解除できます。
まあ、解除した状態でも先ほど説明した「Jet Valve」によって中身が漏れる心配はないんですけどね。
一見、普通のボトルだけどかなり厳重な作りになっています。
素材もハイテクです
ボトル本体は雑菌の繁殖を抑える、「ハイドロガード加工」がされているので、内部のニオイも発生しづらくなっています。
この手のボトルってプラスチック臭が気になるモノが多いんですけど、キャメルバックはそこもクリアしています。
全くニオイがしないんです。
特殊ポリプロピレン素材で人体への影響もゼロで安心して使用することができます。
どんなボトルケースにも入れられます。
通常のボトルより少し細長な形の為、ボトルケースを選ばないです。
僕のキャノンデールのボトルケースにもぴったりとはまりました。
スタイリッシュなビジュアルがロードバイクにぴったりですね。
クロモリみたいなクラシックなバイクには合わないかもしれないけど、僕のCAAD8には相性がいいです!
迷ったらキャメルバックを選べば間違いない
世の中、様々なメーカーからボトルが販売されているけどキャメルバックほどリピーターが多いボトルってほとんどありません。
僕も使っていて不満な点は一切ないです。
洗うのも気を遣わずさっと水洗いできるし、保冷力も夏場の6時間のライドで氷が溶けきらない程です。
常に冷たい飲み物が飲める恩恵は大きく、ことロングライドに関してはかなり重要なポイントです。
ボディも握りやすいように手の形に添った窪みが設けられていたりと、細かいところまで作りこまれています。
これからロードバイク、クロスバイク、マウンテンバイクなどのスポーツを始める人はキャメルバックを選んでおけば間違いないです。
その中でも予算ある人は「ポディウム・アイス」にした方がいいですよ。
ぬるくなったら意味ないですからね。3600円の価値あります。
では!