ガーミン記事が続きます!
こんにちは、イティー(@masayuki ishii)です。
前回に続き、GARMIN(ガーミン)Edge1000Jのことについて書いていきます。
過去の記事はこちら↓
▷ガーミンEdge1000Jを買ってみた!購入までの経緯について書きますね
▷ガーミンEdge1000Jを購入したので機能や使い方を徹底レビュー
購入経緯、詳しいスペックについて書いてきたので、今回は取り付けについてです。
サイコンでケイデンスやスピードを測るには、各自センサーを自転車に設置しなくてはいけないのだけど、Edge1000Jはその設置も従来より簡単になっています。
そう、1000Jから各センサーが新しくなったんです。
これ、結構目玉ポイントなんですよね。
取り付け簡単になったセンサー類
まずはスピードセンサー。
後輪のハブに付けるだけです。
スピード/ケイデンスセンサー共に、加速度センサーが採用されている為、従来のようなマグネットの取り付けが不要。
取り付けもゴムでくるっと巻き付けるだけなのでとても簡単です。
見た目もスマートでいい感じです。
ケイデンスセンサーはクランクアームに。
こちらもゴムで巻き付けるだけ。
工具いらずなのは嬉しいですね。
ゴムだけなので走行中に落ちるんじゃないかと不安だったけど杞憂でした。
どんなに激しい走行でも取れることはありませんでした。
もちろん、雨の日に走っても問題なしです。
まあ、こんなに取り外しが簡単なので盗難はちょっと怖いですけどね。
センサーだけでもいい値段しますから。
まだ、このセンサー自体あまり知られていないので大丈夫ですが、認知されてきたら対策が必要かもしれません。
サドルより持っていくのが簡単ですしね。
最後にハートレートセンサー。
心拍数を測るやつですね。こっちは自転車ではなく自分の体に巻き付けるんですが、実はまだ使っていないです。
Edge1000Jでは心拍数の数値をあらかじめ入力しておけば、心拍数が上がり過ぎた特に警告音が鳴るように設定できるんですが、まだそこまで激しいトレーニングはしていないんですね。
ヒルクライムの時なんかは非常に便利な機能なんですが、近くに峠がないし。
これについては今後導入していこうと思います。
通称、「乳バンド」とか呼ばれててちょっと着けるの抵抗あるんですが笑
本体をCAAD8に設置!
センサー類の取り付けが終わったので、最後に本体を設置します。
サイコンとしてはかなり大きい部類に入るEdge1000Jですが、iPhone6と比べるとこんな感じ。
うん、でかい!笑
昔のiPhone3Gよりちょっと小さいくらいですかね。
けど、重さとしては110gくらいなので許容範囲かと。
ガーミン用のドッキングマウント。
実はこれ、付属してきた純正マウントではなく、サードパーティー製のもの。
純正マウントはちょっと強度に問題がありそうな作りだったので一緒に買いました。
Rec-Mounts(レックマウント) Type19というガーミン用マウントなんですが、これがめちゃめちゃいいんです。
まあ、これについてはまた別の機会に記事書きます。
↑書きました!
ガーミンの裏はこんな感じになっていて回しながらはめるだけです。
愛車のキャノンデールのCAAD8に設置したらこんなです。
走行しているとかなり振動があるんですが、しっかり固定されていて安心感があります。
このレックマウントだと角度も細かく調整できるので見やすい角度に微調整してあります。
サイコンはホント視認性が大事なので。
Edge1000Jは大きいのがネックですが、ハンドル周りもすっきりと上手くまとめられたかなと思っています。
高いけどサイコンはGARMINにすべし!
横から見た図。うん、素晴らしい!
センサー類はすべてANT+という近距離無線通信の規格を使用しているので、通信が安定していて1日中走行していてもまず途切れません。
せっかくロングライドしても、途中のアクティビティデータがすっぽり抜けていたら悲しいですからね。
スマホだとすぐ途切れるから、やっぱりサイコンで測った方がいいです。
欠点としては電池消耗が激しいことですかね。
Wi-fi、Bluetoothを切っていても6時間が限界です。
ここは後程、対策を立てる必要がありますね。
こんな感じで無事、設置も終えたのでガーミンEdge1000Jの記事も今回が最後です。
これからロードバイク(もしくは他のスポーツバイク)を始める人、もう始めているけどサイコンを持っていない人にこれらの記事が少しでも参考になれば嬉しいです。
とりあえず言えるのは世の中、色々なサイコンがあるけどその頂点に君臨するのは「GARMIN」です。
なので、迷ったらGARMIN社のサイコンを買っておけば間違いないです。
もちろん、他のサイコンより高いんだけど絶対後悔しないはずです。
プロも使用する圧倒的スペックはライドをめちゃめちゃ楽しくしてくれます。
自転車もテクノロジーの時代なんですね。
では!