いままで保湿というものをあまりやってこなかったのだけど、20代後半になってからなんだか手の乾燥が気になるようになってきた。
ひどい時は手の表面が白くボロボロに剥けてしまうくらいだ。
やはり加齢と共に水分量は減っていくのだなと実感した。
今までハンドクリームを使ってこなかった僕は、世の中に溢れる無数のハンドクリームに困惑した。
いったいどれを選べばいいのだろう?
そんな疑問の中、色々探し回った中で1つピンとくるものを見つけた。
Aesop(イソップ)のレスレクションハンドバーム
それがAesop(イソップ)のハンドバームだ。
なぜ、これを選んだのかというと、以前オーストラリアに行った時にこのイソップを使っている人が多く、強く印象に残っていたからだ。
イソップはオーストラリアのメルボリンで創業したナチュラルブランド。
自然由来の成分を使用したボディケア用品で、オーストラリアだけでなく、世界中にファンを持つ。
特徴としてはその香りだろう。
ハーブの良い香りがしてリラクゼーション効果がある。
レスレクションとレバレンスの2種類があり、僕はレスレクションを選んだ。
ラベンダーの香りは、香水などに慣れていない僕でも使いやすい。
逆にレバレンスは、ウッディーなちょっとクセの強い匂いで苦手だった。
好みは分かれるだろうけど、全体的にレスレクションが人気な模様。
べたつかず、それでいて保湿力も高い
テクスチャーはべたつかず、軽めだけど保湿力は高い。
手にスッと馴染んで、内側まで浸透していくのが分かる。
塗ってから5分もすればクリームの油分も落ち着き、携帯などをいじったりしても画面に付いてしまったりしない。
薬局で売っている一般のハンドクリームは、僕には少し重すぎて使いずらかった。
塗布直後、何も触れないのでは話にならない。
それに比べ、イソップは浸透力が高いので、何か作業中の時にも気軽に使えて便利だ。
オシャレなパッケージなので携帯してもOK!
そして、パッケージデザインがとてもいい。
男性だと、化粧品を持ち歩くのに抵抗がある方も多いが、イソップは鞄の中に入っていても違和感がないくらいスタイリッシュなデザインなのでオススメだ。
実際、男性の使用者も多いと聞く。
男女分け隔てなく使える化粧品というのがもっと増えてほしいが、日本メーカーはそういうものが少なく残念だ。
そんな、万能なイソップも唯一、欠点を挙げるならチューブがアルミという点だ。
最近のものはアルミの強度が上がっているらしいが、やはり、折った時の”裂け”は起こりうると思う。
なので、あまり絞り出すために折り曲げたりとかはしない方がいいかもしれない。
まあ、僕もまだ使っていて裂けたことはないので考えすぎかもしれないが。
なかなか、近くにイソップの取り扱い店がないので少し遠出をしなくてはならないのだけど、75mlと内容量も多めなので、長期間使える。
僕でだいたい半年以上は使えているだろうか(使用頻度は少なめだけど)。
それに保湿力も高いので少量で十分なのだ。
コスパばかり考えてしまう僕でも納得して使えている。
なので、女性はもちろん、僕は是非、男性にもオススメしたいハンドクリームだ。
冬はイソップのハンドクリームとサベックスのリップクリームのダブル保湿で乗り切っている。
この2つがあればどんな日でも乾燥知らずだ。
では!