寝ながらネットやゲームができる!僕の怠惰部屋の作り方を公開してみた


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こんにちは。最近、ブログをオールジャンルにしようと思っているイティーです。

今回はネット中毒者の皆さんの為に、僕が「怠惰部屋」と名付けたマイルームをご紹介しようと思う。

より良いネット環境を求めた結果なので、是非参考にしてみてね。

ただし、人間として駄目になる可能性があるので自己責任でお願いします笑

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早速、これが僕の怠惰部屋。

一見普通のよくある部屋に見えるかもしれないけど作り上げるのに2週間を要した。

そもそも、この部屋を作るきっかけになった出来事がパソコンの買い替えだった。

3年間使い続けたFMVのノートパソコンが壊れたのだ。

理由は明白だった。落下による内部の破損だ。

僕はノートで作業をする時には、ベッドの上で本体をお腹の上に乗せ、寝ころびながら作業していた。

部屋は狭いので机の類は置いてないし、一番楽な姿勢だからだ。

しかし、そんな雑な扱いをすれば当然、何かの拍子でノートが落ちてしまうし、寝落ちした時なんかはノートを下敷きにしながら寝ていた。

なのでノートの故障は必然というべき出来事だったのだ。

今思えば10万円近い代物をよくそんな雑に扱えたなと思う。慣れとは恐ろしい。

そんなこんなでパソコンはデスクトップに買い替え、次は壊さないようにと部屋から変えてみることにしたのだ。

寝ながらすべての作業が行えることをテーマに。

そんな怠惰部屋の素晴らしさをご紹介しよう。

寝ながら大画面でネットができる

この怠惰部屋は僕のネット生活をより良いものにする為に作った部屋だ。

その第一条件として、どうしたら寝ながらパソコンをいじれるかという問題だが、画面を大型サイズにすることで解決した。

よくデスクトップPCを買った時にオプションで選べる液晶ディスプレイなんかは、仰向けになりながら画面を見るのは難しい。

距離があれば文字なんて到底読めないし、高さも出せないので首が疲れる。

そこで液晶テレビをディスプレイとして使うことにした。

これなら大画面だし、寝ながらテレビも観ることができる。

壁掛けにすれば場所も取らないし、メリットばかりだ。

それに、元々液晶テレビは部屋にあったので(ほとんど使っていなかったけど)ディスプレイを買わない分、節約できた。

テレビ台に置いていた32インチのAQUOSを壁かけにして少し角度をつければベッドで寝た状態でも見やすい。

まるで介護部屋だけどね!

こうして怠惰部屋の基礎が出来上がった。

テレビとパソコンはHDMIで繋ぐ

通常、テレビ画面をパソコンのディスプレイとして使うと解像度の違いから画質がかなり粗くなってしまう。

それを解決するのがHDMI端子だ。

DSC_0474

こんな形の端子がおそらく今のテレビにはついているはずだ。

このコードでパソコンと繋いでやれば映像と音声、両方を送ることができる。

従来のDVI規格だと映像しか送ることができなかったので音声は外部のスピーカーやヘッドホンで繋ぐ必要があった。技術の進歩は本当に素晴らしい。

DSC_0472

これがDVI端子。古いタイプのテレビやパソコンではまだこの規格しか使えないものもあるがその場合、別途音声コードが必要になる。

ちなみに映像と音声を同時に送受信できる組み合わせはHDMI同士だけだ。

HDMI⇔HDMI 〇

HDMI⇔DVI ✕

DVI⇔DVI ✕

このように片方がHDMIでもDVIと繋げたら映像のみとなる。

キーボードとマウスはワイヤレスに

ベッドで寝ながらパソコン操作する為にはキーボードとマウスを無線仕様にする必要がある。

コードの長さで行動範囲が縛られるのは怠惰部屋とは呼べないのだ。

DSC_0473

僕はデスクトップパソコンをBTO(Build To Orderの略で注文生産のこと)で組んだので付属品のグレードを上げて、ワイヤレスのものにした。

グレードを上げたといっても1000円程度だ。

少し話が脱線するがパソコンを買う時は家電量販店で買うより断然、BTOの方が安い。

WordやExcelなどのオフィスソフトを使わないなら尚更だ。

家電量販店で売られているパソコンはこれらのofficeをはじめとする様々なソフトが最初から入っていて、その分も価格に上乗せされている。

そこに顧客の自由意思はなく、必要のないソフトも購入しなくてはならないのだ。

まあ、第一にソフト抜きにしても本体代だけで高すぎるけどね。

BTOなら2/3まで価格を抑えられる。

その量販店の保証が欲しいのなら話は別だけど。

で、BTOはオプションでキーボードやマウスなどの付属品も追加料金で自由に選べるので、僕はワイヤレスにした次第。

いやー、ワイヤレス本当に快適だよ。もう有線には戻れないね。

唯一のデメリットは電池が必要なことくらいかな。

他にはHender Scheme(エンダースキーマ)のマウスパッドなんかも購入して完璧な環境を作り上げた。

初めてyoutubeやニコ動などの動画を視聴した時は感動すら覚えた。

32インチの大画面での動画視聴は格別だ。

最近は高画質な動画も多いので全画面にしても画質の劣化は少ない。

もう、テレビは完全に観なくなるなと思った。

パソコンだけじゃなくゲームも!

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テレビを画面として使っているのでもちろんPS4やXBOX360などのゲームも寝ながらプレイできる。

これはかなり危険だ。

もし、FFなどのビッグタイトルが発売されたら、もう僕はベッドから出られなくなってしまうのではないかと危惧している。

ベッドの傍にスツールを置いているので布団から出なくても飲み食いもできるという廃人仕様なのだ。

しばらく僕を見掛けなくなったと思ったらゲーム廃人になってると思ってくれ。

まとめ

こうして怠惰部屋が完成したわけだが本当に快適すぎて、部屋から離れられなくなりそうだ。

こうやって引きこもりが量産されていくのだなと勉強にもなった。

ワイヤレス環境のおかげで冬なんかは布団に入ったままPC操作できるので暖房をほとんど使わない。

電気代がかなり節約できているのでこういう面は本当に良かったと思う。

ただ、この部屋は確実に人間を堕落させるので強い精神力が必要だ。

僕はもうほとんど怠惰に飲まれている笑

もし、ここまで読んで”怠惰部屋”に興味を持った人がいたら一報もらえれば部屋作りに協力しますよ。

実際、かなり簡単にセッティングできるので僕の助けもいらないくらいかもしれないけどね。

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