毎日、仕事帰りにスーパーでお菓子の新作をチェックするほどの菓子好きです。
もちろん、必ず何かしら買ってしまうんですよね。
こんにちは、イシイ マサユキ(@masayuki ishii)です。
前々から気になっていた芋屋金次郎の芋けんぴをやっと購入してみたんですが、めちゃめちゃ美味いです。
今も芋けんぴ食べながらこの記事を書いてます笑
僕は子供の頃から芋けんぴが好きだったんですが、大人になってからあまり買わなくなっていたんです。
芋けんぴってメーカーも少ないし、芋けんぴと言えばここ!みたいな所を知らなかったんですよね。
それが最近、どこかで『芋屋金次郎』の芋けんぴが美味しいらしいという情報を手に入れて実際に買ってみたわけです。
『芋屋金次郎』の芋けんぴ
芋屋金次郎のHPで注文して届いた「特選芋けんぴ」です。
どうせ通販するなら、多めに買っとこうと思って1kg缶にしてみました。
持ってみるとかなりずっしり。
送料500円掛かるし、袋物よりも缶の方がお得です。
5000円以上で送料無料みたいですよ。
なんか一緒に紙袋も入っていました。
おそらくギフト用かな?
プレゼントとかお中元としてもいいですね。
定番のハムやビールとかよりセンスいいと思います。
ちょっとびっくりしたんだけど、賞味期限が結構短い。
これが届いたのが2月2日なんで3ヶ月くらいですか。
まあ、保存料なども使っていない無添加なんでしょうがないですね。
届いたら速攻食べましょう。
送料無料の為に、2缶注文しようかと思ったけどやめといてよかった。
袋から出すと昔ながらのこの感じ!いいですね~。
iPhone6と並べてみてもこの大きさ!
さすが1kgです。
食べきれるだろうか。。
芋けんぴについての説明が書いてあります。
原材料は芋と砂糖と油だけ。
創業以来、ずっと貫いているんですね。
保存料入れれば保存期間も伸びるし、その分大量生産できると思うんですが、味を落とさない為にそれはしないみたいです。
こだわりが伝わってきますね~。
缶を開けると芋のにおいが広がる!
開けると大量の芋けんぴが!
黄金色で食欲そそります。
開けた時に芋の匂いがぶわっと広がったんで驚きました。
とんでもない濃縮された香りです。
スーパーやコンビニで買った芋けんぴではまずありえないですね。
そもそも芋屋金次郎とは、高知県にある老舗芋菓子メーカーである「渋谷食品株式会社」が母体。
シブヤグループといえば芋菓子の代名詞的存在で、コンビニやスーパーに並ぶ芋けんぴの約半分がシブヤの商品というくらいのシェアの高さ。
そのシブヤから素材、製法すべてを究極にこだわった芋けんぴとして生まれたのが芋屋金次郎というわけです。
素材へのこだわりが半端ない
程よく砂糖がまぶされていて、見た目的にもいいアクセントですね。
でもやっぱり、目がいくのがこの綺麗な黄金色。
最高級のなたね油と米油をブレンドしたオリジナルの油でからっと揚げています。
油菓子は酸化に弱いんですが、芋屋金次郎では入念に油や出来上がりの状態をチェックして最高の状態で出荷されています。
肝心の芋は、鹿児島県大隈半島で丹念に育てられた旨みの詰まった芋だけを使用していて、品質も厳しくチェックされています。
芋は時間が経つと糖化が進むため、前日か当日に掘られた芋しか使用しないという徹底ぶり。
農家泣かせですね~笑
でもその厳しさの分、シブヤに使われる芋というだけで周りからの信頼が違うらしく、ブランド化できるみたいですね。
砂糖はグラニュー糖を溶かして作ったもので、配分によってかなり味に差が出るみたいです。
なのでその製法はほとんど企業秘密なのだとか。
使うのが芋、砂糖、油の3つだけなので、その3つへのこだわりは尋常じゃないですね。
究極の芋けんぴへの道は一朝一夕ではないということです。
肝心の味ですが、甘すぎずちょうど良い。
そして、芋の風味が口に広がっていきます。
文句なしに美味い。
あと、カリカリ感がすごいです。噛んだ時の音があきらかに違う。
謎の中毒性があり、一度食べだすと止まりません。
これ1kgでも余裕で食べきれるわ。。
普段、芋けんぴを食べることってあまりない人の方が多いと思うけど、せっかくなら一味違う芋けんぴを選んでみて欲しいです。
日本人が好む、素朴だけど素材を生かした優しい味がなんか体に染みます。
芋けんぴは日本が誇る伝統のお菓子なんだと改めて感じました。
芋屋金次郎HP
では!