KENTの豚毛歯ブラシ|実際に使ってみた使用感やおすすめポイント


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僕は歯磨きが嫌いだ。

特に朝はゆっくりボーっとしていたいので中々歯磨きをする気になれない。

いつも仕方なく時間ぎりぎりになって歯ブラシを手にするのだが、そんな毎朝を変えたくて使うのが楽しくなる歯ブラシを探していた。

KENTの豚毛歯ブラシ

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そこで知ったのが洋服ブラシで有名なイギリス、KENT社の歯ブラシ。

通常のナイロンではなく白馬、豚といった天然毛を使った歯ブラシでとても歯に優しい。

ちなみに僕は豚毛派。白馬は少し柔らかめな印象だった。

ナイロンのブラシは使い始めの頃は、歯茎への刺激が強すぎて血が出たりということが多々あったのだが、KENTは歯茎に刺さるような感触もなく、むしろマッサージしているみたいに気持ちいい。

最初は動物の毛を口に入れるのに抵抗を感じたがすぐに慣れた。

毛が馴染むという感覚

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KENTも最初は硬いのだが、水を含むと適度にコシがありちょうどいい硬さになる。

天然毛は使うたびに摩耗し、毛先が丸みを帯びてくる(目に見えないレベル)ので磨けば磨くほど自分の歯に馴染んで洗浄力が増していくのがなんとも楽しくなってくる。

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毛はよくみると一本一本が不揃いになっている。

動物の毛なので当然なのだがこういうところに人工にはないぬくもりを感じるのは僕だけだろうか?

磨くという用途において天然毛はベストな選択

よく極細や極端に傾斜のついた山切りカットなどの歯ブラシがあるが毛先がへたってしまう為オススメしない。

大切なのは毛が寝ないでしっかりと歯のエナメル質と歯肉を摩擦できるブラシを選ぶこと。

そうすると自然と天然毛のブラシに軍配が上がる

ナイロンでは歯肉を傷つけてしまうし、コシも足りない。

なにより磨くと歯が驚くほどツルツルになるので気に入っている。

日本のイケモトという会社のライセンス商品なので価格も安く、いつもの歯ブラシに+100~150円程度で買えるのでお財布にも優しい。安心のMade in Japan

僕たちにとって髪や歯はかけがえのないもの。

革靴を手入れするように歯も日々の感謝を込めて磨いてあげることが丁寧な暮らしへの一歩なのではないだろうか。

硬め派は、僕も使っている豚毛がオススメ!

柔らかめが好きな人は、白馬毛を選ぶといいだろう。

では!

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