50年物のマイ箸ケース!「漆芸中島」で江戸八角箸の他にケースも買ったよ!


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こんにちは、イティーです!

以前、月島にある「漆芸中島」で江戸八角箸を買ったのですが、これがなかなかいい感じなんです。

江戸八角箸の幻の青黒檀がおすすめな理由|使い心地を徹底レビュー

2016.02.01

詳しくはこちらの記事↑

それで、実は青黒檀の箸以外にも、外用で縞黒檀の箸も購入していたんですが、裸で持ち歩くわけにもいかないのでケースも買いました。

天然木でできた珍しいケースで、あまりに出来栄えが美しいのでここで紹介しようと思います。

「漆芸中島」で買ったマイ箸ケース

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これが、現在も使用中のマイ箸ケース。

マイ箸と言っても常に持ち歩いているわけではなく、職場での食事に使っているという感じです。

毎日、割り箸を消費するのが無駄に思えたんですよね。

あとは中国製の割り箸の衛生面もかなり疑問だったので。

まあ、それでこのケースは縞黒檀の箸と一緒に購入したんだけど、漆芸中島の中島さん曰く、かなり貴重なものなんだとか。

そもそも、作ったのが中島さん本人ではなく、違う職人らしいんだけど、もうここまで精巧に木組みで作れる職人がいないみたい。

これが作られたのが50年前というのも驚きです。

一見、シンプルだけど実は技術の結晶!

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もはや、木とは思えない重厚な色合いのこのケース。

木材はケヤキの木でできていて、蓋をスライドさせるというよくあるシンプルな作りです。

表面は漆が塗られているのでこのような色合いになっています。

ただ、これを作るには大変な技術が必要とされます。

そもそも、ケヤキの木は強度が強いが、その分硬いので削るのが難しい。

そして、乾燥させても伸縮しやすく、加工するのはかなりの技術が必要。

ケヤキというと、お寺などの建築によく使われるんですが、建築物ほどの大きなものならまだしも、箸入れのような小さなものとして加工するとなると至難の技です。

数ミリの誤差も許されないですからね。

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写真だとわかりづらいかもしれないけど、このケースは4枚の木の板が組み合って形成されています。

このサイズを寸分なく組み上げるのは、今の職人でも数人ほどだそう。

というか中島さんでも作れないらしいです。

そんな貴重なものが作業場では、雑に置かれていたわけだけど笑

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表面はさすがに50年経っているので所々、漆が剥げてきています。

「漆芸中島」に持っていけば塗り直してくれるみたいなので、今度持っていこうと思います。

ケヤキの特徴として木目の美しさが挙げられるけど、それは年月が経っても変わらないですね。

そして、木の中でも特別強度が高いので、今でも壊れずに使えているのです。

出し入れもスムーズ

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こういう木工細工は、数ミリのズレで使いやすさに影響するけど、このケースはスライドもホント滑らかで気持ちいいです。

それだけ、実は計算されて作られているということです。

50年経てば少しくらい湾曲して、滑りが悪くなってもおかしくないんですけどね。

本当に見事な作りです。

一番すごいのはこれ!

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このケースは下に向けても蓋がスライドしません。

市販のプラスチックのケースだと、この角度にしたら蓋がスライドして落ちてしまいますよね?

これはなぜ落ちないかというと、微妙にスライド部分の太さが違うからなんです。

と言っても目で確認できるレベルではなく、1mmかそれ以下のレベルです。

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ミリ単位で中央を太くすることによって、蓋が引っかかり、横にしても落ちないということです。

これ、普通にすごくないですか?

機械でもここまで細かい計算で設計できるかどうか。。

これぞ、”職人芸”というに相応しいです。

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この、太さを変えるのも、太くしすぎても蓋が閉まらないし、その逆だと蓋が引っかからずに落ちてしまいます。

そのギリギリの絶妙な調整を、この加工のしづらいケヤキでやるのは熟練の技術が必要だと思います。

それでいて、スライドは滑らかですからね。

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このケースに入れているマイ箸です。

縞黒檀も十分、高級木材ですが、青黒檀と比べると気を使わずに使えます。

やっぱり、こういう箸で食べる方が食事が美味しく感じますね。

エコだし、マイ箸文化がもっと広がればいいなと思います。

木の種類は断然、強度、抗菌性を考えると黒檀がいいです。

比較的、安価な縞黒檀なら数千円で買えますしね。

これで食べるとカップラーメンもいつもより美味しくなります笑

さすがに漆芸中島のケースはなかったけど、木製で漆塗りのこんなケースなら見つけました。

いいマイ箸を持つならプラケースじゃなく、木製ケースがオススメです。

割り箸は何かと問題があるので、ぜひマイ箸始めてみてください!

では!

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