ブログを始めることで得られる4つのメリット|やっていない人は損?


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今日でこのColonLifeというブログを開始してからちょうど3ヶ月が経った。

正確には3月の下旬にはもうブログができていて、最初のテスト記事を投稿したのが3月23日なのだが、開設告知して人の目に触れるようになったのが4月2日なので今日を記念日にしたいと思う。

ブログをやってみて思うことは、ブログをやっていない人は是非、始めるべきということ。

実は僕はブログ自体は18才から始めている。

もう9年前になるがその頃はガラケーでサイトを作っていた。

HTMLを調べながら書き込んでファッションブログを作ったのだ。

そこで日記を書いたり、自分のコーディネートを公開していた。

その後、携帯サイトを2~3つやってから、アメブロでまたファッションブログをやり、今に至る。

その間に何年も活動していない期間があるものの、ブログ歴は一応9年目だ。

その経験を踏まえた上でなぜ、ブログをやるべきなのか述べていこう。

ブログ運営の大変さ

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「ブログ始めた方がいいよ」と言った側からネガティブなことをいうのもあれだけどこれだけは言っておきたい。

ブログの運営ってすごく大変。しかし、これは良いこととも悪いことともいえる。

ブログとはホームページと違い、更新頻度が重要になってくる。SEO的にもそうだし、読者にとって毎日更新されているブログの方が情報の鮮度も良く、購読したいと思うだろう。

しかし、ブログをやったことある方はわかると思うが、1つの記事を書くのに相当なエネルギーを要する。

僕も初めの頃は週5更新を目標に掲げていたが、今では週2~3となってしまっている。

「今日のランチ」みたいな日記だったらまだ書きやすいのかもしれないが、僕がこのブログを始めた理由がモノを使い込む素晴らしさを伝えたいということだったので、なるべく情報量を増やし、1記事が1000文字以上になるように書いた。

1000文字の文章を読むのにだいたい1分くらい掛かる。読み終える時間が1分以下の文章だと人は物足りないと思うはずだ。

ただ、読むのが1分だとしても書くのは2時間くらい掛かってしまう。

まあ、僕がまだ長文を書くことに慣れていないからなのだが、記事を書くということは文章を書くこと以外にもやらなければいけないことが多い。

記事に挿入する画像の撮影、その画像のトリミング、情報の裏付けなどだ。どれも大切なことなので、手抜きはできない。

僕のブログの場合、モノの紹介がメインである為、その画像は必須だ。

デジタル一眼レフで撮っているので、その操作も覚えなければいけない。

そして、情報の裏付け。

間違った情報は書けないので、そのソースを必ず探す。

だいたい、ネット上で探すのだがこの作業も地味に時間が掛かる。

1つのソースでは弱いので3つくらい探して、「よし、この情報は正しそうだ」と記事に書くことができるのだ。

それら全部を合わせて約2時間だ。

このように非常に大変な作業だが、なぜ続けるのか?

それは楽しいからだ。

僕は人間誰でも創作の心を持っていると思っている。

料理もそうだし、車のカスタム、ネイル、プラモデル。数え上げたらきりがないけど、芸術家などでない一般の僕達も日常生活で常に創作活動をしているのだ。

どの、創作も大変な作業のはずだが、そこに楽しさがあるから続けられる。

そして、作り上げた時の達成感がやみつきになるのだ。

ブログも同じで、記事を書き上げた時の達成感があるから、また書こうと思えるのである。

時間を掛けた記事ほど、その得られる達成感が大きい。

常にアンテナを張るようになる

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ブログの記事を書くには当然、ネタが必要だ。

はじめのうちは書きたいネタがどんどん浮かんでくるのだが、1ヶ月もするとネタ切れになってくる。

そうなると、不思議なもので日常的に「何か面白いモノないかな」とか、「普段目にしているコレってどういう経緯で作られたんだろう」とかブログを始める前とは違った目線で物事を見ることができるようになる。

そうやって、身についたアンテナはブログ以外でも効果をもたらす。

仕事ではライバルとは違った角度で業務にアプローチできるし、恋愛では、ブロガーは他の人より美味しいお店や面白い場所を知っているのでそれだけ相手を楽しませることができる。

この”アンテナを張る”という習慣は自分で意識しても中々難しいもので、必要に迫られないと常習化できない。

ブログは記事の更新をしないと読んでもらえないし、アクセス数も増えない。

だから、自然と面白いもの、為になるものを探すようになる。

それは、脳が僕達にそう仕向けているのだ。

やがて、それが当たり前になり、普通の人が興味を示さないものまで興味を示すようになる。

ブログは好奇心がないと続けていけない。

少し大げさな言い方かもしれないが、ブロガーは見えてくる景色が違ってくるといえる。

日常にもたらす「気づき」はその人の人生をも変える力を持っているのだ。

様々なスキルが身につく

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ブログの運営は本人にその気はなかったとしても、続けていくだけで様々なスキルが身についていく。

僕の場合、アメブロ時代にデジタル一眼レフを使って写真を撮り始めたので、その操作を覚える為にひたすら写真を撮り続けた。

それまでカメラなんて、携帯のカメラ機能くらいしか使ったことがなかったのだが、撮り続けるうちに自然と扱えるようになっていった。

今じゃ、レンズを買ったり(最初はキットレンズだった)、設定も自由に駆使できるようになった。

写真以外でも得られることは多い。

まず、ブログの大前提である文章を書くということ。

書き続けると、文章を書くという行為自体が楽しくなってくる。

小学生の頃は読書感想文を書くのにとても苦労していたが今じゃ余裕だろう。

原稿用紙1枚が400字なので2枚で800字(僕の学校は2枚以上が規定だった)だが、2枚目に到達すればいいので800字フルに書く必要もない。

僕はだいたい600字くらい書いてたかな?

今600字書くのに20分も掛からないだろう。それだけ、文章を書くスキルが身についてきたのだ。

文章は書いた数だけ上手くなっていく。ブログを1年も続ければ相当な文章力が身につくはずだ。

そして、ブログを運営していく上で必要になってくるCSSやHTMLも自然と身についていく。

こういった、web制作技術は無料ブログでは使わなくても運営できるのだが、サーバーをレンタルして自分でサイトを立ち上げる場合は必須項目だ。

 

このColonLifeはエックスサーバーでサーバーをレンタルしてWordPressというプラットフォームで制作した。

制作だけなら「テーマ」と呼ばれるデザインテンプレートを張り付けるだけなのだが、カスタマイズする時はCSSをいじらないといけない。

こればかりは自分で調べてやっていくしかない。

しかし、自分で調べて勉強することは上達への一番の近道だ。

自分で能動的に動いて何かをすると吸収率が極めて高い。

ましてや、必要に迫られていることなら尚更だ。

その他にも画像の編集やデザインセンスなど様々なスキルが身についていく。ブログを書いているだけでだ。

パソコンが苦手な人でも今は親切に解説してくれるサイトがたくさんあるし、誰かに教えてもらいながらやれば(周りに1人は詳しい人がいるはずだ)きっとマスターできるだろう。

その瞬間に自分の世界が広がっていることに気付くはずだ。

できることが増えるとそれだけ余裕が生まれる。

「セルフブランディング」として使える

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そもそも、セルフブランディングとは自らの価値を高めること。

セルフブランディング(せるふぶらんでぃんぐ、SelfBranding)とは、企業や組織に所属しない「個人」が、自らをメディア化し、自らの力でプロモーションすること。

Wikipediaより引用

よく、有名ブロガーが本を出したり、テレビに出ていたりするけど、そもそも彼らは一般人。

では、なぜそんなことが可能なのか?

ブログをやっていたからだ。

ブロガーとして出てるから当たり前だけどね。

それほどブログというメディアの影響力が強いのだ。

もちろんこれはほんの一握りの人間だけだけど、始めなければ可能性はゼロのままだ。

買わなければ宝くじを当てることはできない。

まあ、別に本を出したいわけでも、テレビに出たいわけでもないんだけど、ブログから新たなステージが切り開ければ面白いよねって話。

例えば、転職の手段としてもブログは使える。実例を少し紹介しよう。

 

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化学メーカーの研究職からフリーのフォトグラファーとして転職された異色の経歴を持つ。

そのフォトグラファーとしての仕事の大半はブログによってもたらされたという。

何のコネや人脈がなくともブログが自分とクライアントの架け橋になってくれるということをstudio9さんのブログを読んで学んだ。

 

IWAIMOTORS BLOG

ダンボールアーティストとして活躍するいわいともひささんのブログ。

元々、趣味でダンボールアートを作られていて、それをブログに載せていたところ、テレビ局やディズニーから制作依頼が来るように。

現在は脱サラしてダンボールアートを軸に起業されている。

 

このようにブログは人生を変えるツールとしてとても有効な手段だ。

自分が寝ている間も自分の広告として24時間、宣伝をしてくれる。

お店だったらそのお店のブログを立ち上げれば、興味を持ってくれた人が来店してくれるかもしれない。

はっきりいって使わない手はないのだ。

Google AdSenceのようなクリック型広告や、Amazonアソシエイトのようなアフィリエイトリンクを貼ればブログ自体で収入を得ることも可能だ。

無限の出会いが広がる

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ブログは出会いをもたらす。

僕がアメブロ時代に運営していたブログは、アクセス数は少ないものの興味を持った人が話しかけてきてくれたりと僕の交友関係を広げてくれた。

よほど人の悪口とか愚痴を書いたりしないかぎり、100人いれば1人くらいは自分の記事に共感してくれるもの。

そしてそこから交友が始まり、良好な人間関係を築くことができる可能性がブログにはあるのだ。

今だったらfacebookやtwitterなどのSNSも有効だが、あれはあくまでフィードとして流れてしまうフロー型

つまり、自分の投稿が他の人の投稿に埋もれてしまい、せっかく良いことを書けたとしても読まれずに終わってしまうかもしれないのだ。

その点、ブログは検索から探せるし、気に入っている記事を常にトップページに表示することもできるストック型

読んでもらえる確率が全然違うのだ。

フロー型だと自分とコンタクトをとりたいと思ってくれる人も減ってしまう。

なので、僕はSNSをブログの更新情報を告知したり、ブログには書かないプライベートな日記を書いたりすることに活用している。

ちなみに僕のSNSはこれ。よかったらフォローしてね。

・twitter


 

・Instagram

Instagram

 

実は僕は、SNSはあまり精力的に活動していなかったのだけど、ブログを始めてから投稿するようになった。

facebookはほとんど更新情報ばかりだけど(だからここには載せていない。宣伝しすぎるのも鬱陶しいでしょ?)twiiterやInstagramはプライベートなことを多めに投稿している。

ブログとはまた違って面白い。

特にInstagramは写真メインということもあって、僕のデジタル一眼レフがまだかと出番を待っている笑

そこから僕に興味を持ってもらってブログを読んでもらえたら最高だ。

ブログ、SNS、組み合わせればたくさんの出会いが生まれそうで楽しみだ。

最後に

いかがだっただろうか?

ブログは気軽に始められる上、思いもよらない効果をもたらしてくれる。

人事担当が応募者のブログを判断基準に加えると明言している企業もあり、ますますブログの影響力は高まりそうだ。

たしかに、日本最難関の東大でも年間合格者数は約3000人くらい。

対して、月間10万PVのブログを運営している人はかなり少ない。

データがないので正確な数はわからないが全部で数千くらいではないだろうか。

個人に限定したらもっと少ないはず。

そして、月間10万も集客できるノウハウは東大でも教えてくれない。

How to本はたくさん出ているが実際のところ本人しかわからないのだ。

企業からしたらそんな人材は喉から手が出るほど欲しいだろう。

ブログはリスクなし(あるとすればプライバシーの問題くらい)で始められる最強の武器だ。

しかし、まだ一般に浸透しているとは言えない。

特に、僕と同じ20代の若い世代はブログ開設者が少ないように感じる。

情報を発信するということは自分の理解を深めることに繋がる。

アウトプットがインプットを支えるのだ。

そして僕達は情報感度を高めていかなければならない。

これからは情報感度が低い人はますます損をする世の中になっていくからだ。

その対策としてもブログは役に立つ。

さあ、みなさん!ブログ始めませんか?

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