こんにちは、イティーです。
相変わらず、今日もラーメンの記事を書いております。
僕は、ラーメンの中では「二郎系」が一番好きで、その次に「家系」が好きです。
ただ、家系のラーメンってお店によっての違いがわかりづらく、可もなく不可もなくといったお店も多いです。
チェーン店で家系のラーメンが多いのもそのせいなのかなって思ってます。
とにかく、家系ラーメンは、乱立しすぎてるんですよね。
でも、今回紹介する「わいず」はそんな家系の中でも、飛び抜けた旨さでした！
神田にある家系ラーメン店「わいず」
神田駅西口商店街の中にある「わいず」です。
お店自体は結構小さく、店内も7〜8人が限界くらいのこぢんまりとしたお店です。
かなり評判が高いようで、いつも行列ができています。
今回は、混雑しているお昼時を外して、15時頃に行ったので並ばずに入れました。
人気ラーメン店に行く時は、時間帯が非常に重要ですよ〜。12時頃に行くとひどい目に合います笑
テレビの取材も多いみたいですね。
「お願いランキング」はわかるけど、「神田ラーメンバトル」ってなんだ？笑
まあ、他にも数々の賞を受賞しているみたいです。
ラーメンだけでも、色々なコンテストがあるんですね〜。
今回は「ラーメン並」を注文
初ということで定番の「ラーメン」を注文。価格は720円です。
家系ではいつもライスをつけるんですが、今回はラーメン自体をじっくり味わいたいので、単品注文です。
ちなみに、家系ラーメンでは、ライス無料のお店が多いですが、「わいず」はライス有料でした。
そこは、少し残念ですね〜。
注文内容は、「麺固め、脂多め、味濃いめ」のフルカスタムです。僕は、家系ではいつもこの注文です。
麺は縮れが強めの中太麺
麺は、昔ながらの中太縮れ麺です。
麺固めなのもありますが、コシが強く、歯ごたえがあります。
縮れが強いので、スープとの絡みもいい感じで、非常にバランスがいいです。
今回は、並で注文しましたので、麺の量自体はほどほどといった感じ。
がっつり食べたいという人は、ライスをつけるか大盛り（有料）にするのがおすすめです。
そして、家系といえば欠かせないのがほうれん草です。
初めはシャキシャキなんですが、時間が経つとスープを吸ってしなってきます。
よくスープを吸って脂でツヤツヤになってきた時が食べごろです。
このほうれん草だけでご飯1杯いけちゃいますよ笑
わいずのラーメンで特筆すべきはスープ！
わいずのラーメンは何と言っても「スープ」の旨さです！
もちろん、麺も素晴らしいのですが、まずはスープを味わってもらいたいです。
通常、家系のスープは口に含んだ時に「脂」と「しょっぱさ」が全面に主張するんですが、わいずの場合は、「香り」と「旨味」が口の中に広がります。
家系で香り？って思うかもしれませんが、わいずのスープは少しスモークっぽい香りがするんですよね。
僕もこれが何なのかわからないんですけど。
そして、豚骨と醤油の旨味が非常にまろやかなスープに溶け合っているので、醤油のしょっぱさが前に出すぎていないんです。
まあ、人によっては家系はしょっぱい方がいいという人もいるかもしれませんが、わいずは他の家系ラーメンとは別物のラーメンと言えるかも知れません。
スープの粘度は、かなりさらっとしたスープです。
脂多め、味濃いめでこの粘度なので、通常はもっとさらっとしていると思います。
だからと言って、麺と絡みづらいというわけでなく、しっかりと麺にスープが染み込むので、非常に美味しいですよ！
非常にスープ自体が飲みやすく、ついつい蓮華ですくってしまうので、カロリーを気にする人は気をつけた方がいいかもしれません笑
チャーシューも激ウマ！
わいずのラーメンは、スープだけでなくチャーシューも特徴があります。
家系のチャーシューでは珍しく「レア」なチャーシューなんです。
画像でもよく見ると、赤みがかっているのがわかるかと思います。
風味も生ハムのような、上品な味わいなので面白いですよ！
テーブルには、にんにくが置いてあるんですが、「無臭にんにく」と「生にんにく」の2種類を用意するという親切っぷり！
神田はサラリーマンが多いので、無臭にんにくもあるのは嬉しいんじゃないでしょうか？
僕は、お構いなしに生にんにくを食べますが笑
スメハラ上等ですよ！w
ということで、生にんにくをスープに入れていましたが、醤油ベースなので相性は抜群でした。
最初から入れちゃうと飽きるんで、途中から味変したいという人は試してみてください。
いやー、わいずいいですよ！
僕は、もうリピート確定です！
神田だけでなく、秋葉原にもあるっぽいんで、今度はそっちもレポしてみようと思います！
場所は、神田駅の西口を出て徒歩5分くらいです。
では！
